映画「なつやすみの巨匠」感想&教育論?

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iClub 代表 工藤洋輔
2012年の春よりシニア向けスマホ・タブレット講座、同年夏よりビジネス向けITセミナーを各地で開催し、2015年1月からはキッズプログラミング講座も開始。現在は自社教室のみならず、放課後等デイサービスや医進系予備校等でも講師、中小企業様向けITアドバイザーやコンサルタントを務めている。(福岡県商工会連合会エキスパート登録者 兼 中小企業庁ミラサポ専門家)
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昨日、家族で観に行って来ました!(山笠と重なり近隣駐車場が満車だらけで焦ったw)

Made in Fukuoka、オール博多弁、見慣れた景色の数々…
福岡に住んでいる人であれば、スクリーンに入り込むまでそんなに時間はかかりません。
また男性であれば、子供の頃の他愛も無いいたずらや悪だくみ等、懐かしくなるネタも散りばめられ…(だから小学生の頃、女子から「男子ってなんであげんあると?」と言われる^ ^;)

ラストシーンも好きですが、個人的に一番好きなのは「好きに生きろ!」のシーンです(具体的に書くとネタバレになるので書きませんが)
子供ってどこか、無意識のうちに親の期待に沿うように夢を語ったり目標を決めたりってありますよね。そしてそれに沿うことで親にほめられるのが嬉しかったり…
また親としても子供に「こうあってほしい」というのは少なからずあると思いますし、子がそのとおりに進めば親も満足、みたいな…

しかし「親が望むから」という出発点で夢を決めるのでなく、「自分自身が本当に何を望んでいるのか」を探しながら色んな夢を見つけていってほしいと私は思うのです。その夢は、その時その時で変わっていくでしょう。それでいいんです!
皆が皆、イチローのように幼い頃から一つの夢だけ持ってそれを実現するというのは稀です。寧ろ色んな興味を広げて試行錯誤しながら、アイデンティティを確立する。そんな成長を望みます。

5月に中島監督と西新で飲んだときも教育論になりましたが、お互い「偏差値偏重へのアンチテーゼ」を持ってる人間です。ゆえに、脚本は入江さんですが中島監督のメッセージも盛り込まれているのかな…なんてのは深読みかも知れませんが、そんな事を感じながら観ました。

「偏差値の高い大学に入って、一流企業に入るために頑張る」

それも一つの正解です。(特に昭和世代の人間はそう思うでしょう)
しかし、そればかりだと偏差値の低い子が自分に自信を無くしてしまいます。それじゃマズイんです! 偏差値が低い子供の中にも天才が沢山居る、いや、ある意味みんな天才なんです!

子供一人一人から、それを見つけてあげられるような親、そして大人が増えればいいなぁと思う今日この頃。

久々に長々書いてしまいましたが、最後に一言。

「数値化できるものだけが、評価の対象ではない。」

中島監督、企画・脚本の入江さん、女優の吉村さん、そして全てのキャスト&スタッフさん達に改めてお礼申し上げます☆

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iClub 代表 工藤洋輔

2012年の春よりシニア向けスマホ・タブレット講座、同年夏よりビジネス向けITセミナーを各地で開催し、2015年1月からはキッズプログラミング講座も開始。現在は自社教室のみならず、放課後等デイサービスや医進系予備校等でも講師、中小企業様向けITアドバイザーやコンサルタントを務めている。(福岡県商工会連合会エキスパート登録者 兼 中小企業庁ミラサポ専門家)