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あれから3年経ったのですね。先日、3年前のキッズプログラミング体験会(写真)に来られた保護者様から久々にメッセージがあり、近況報告頂きました。その生徒さんは2年間iClubに通われて、昨年受験シーズンを前に卒業されました。その後もプログラミングはマイペースで続けているとの事。嬉しいですね(*^ ^*)
3年前の投稿が先日SNSに現れたらしく、体験会で私が口にした「エラーはともだち」が印象的だったとの事(笑)
このネタがわかる方は同年代だと思われますが、あの「キャプテン翼」の名セリフ「ボールはともだち」が元ネタです。
なぜそう言ったかと言うと、子供達の動きを見ていると自分で書いたプログラミングを実行する前に、何度も何度も見返してなかなか実行ボタンを押されないからです。聞けば、「エラーが出たら恥ずかしいから」「お父さん(お母さん)が横に居るので間違ったところを見られたくない」との事。なるほど、学校教育では「間違ったら減点」ですからね…
そこでアドリブ的に頭に浮かんだ言葉が、『エラーはともだち』でした。
間違いをおそれず、実行してみてエラーが出たら、そこから”何が間違っていたのか”を学ぶ。寧ろそっちのほうが学びになるよーと言ったのを覚えています。だから間違いをおそれずに、「エラーはともだち」です!と。幸いな事に、保護者からの反論は皆無でした。キャプテン翼世代の保護者の方々で良かったです(←そこかいっ)
あれから3年。今でもこの言葉を使ってます。講師養成講座3期生には先日思い出してこの言葉を伝えました。他受講生にもこれから伝えます。(宮崎県からの講師養成受講者平川さんのもとには早速メディア取材が入るそうです)
でもこれって、プログラミング教育以外にも使えないかい?と思って今回の投稿。人生そのものがノーミスなんてあり得ないし、寧ろエラー出して軌道修正→エラー出して軌道修正の繰り返しで成長していくのではないでしょうか?
そんなワケで大人達にもこの言葉を。
『エラーはともだち』(≧∇≦)
以上